月別アーカイブ: 2014年1月

南米ペルーの旅(4)うううっ、トイレ〜

■ナスカからリマへ

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ナスカの地上絵はセスナで

その日は、ナスカで地上絵を観てから、砂漠でサンドバギーに乗って散々遊んだ後、7時間半かけて、リマまで「Cruz del Sur」の長距離バスで帰る、そういうスケジュールでした。

ところが・・・バスに乗る前に、突如として「うっ・・」お腹の具合が不穏な状況になってしまいました。それほどキケンなものを食した記憶はないのですが、やはり南米は侮れないのか、とりあえずトイレに直行するほかありません。情けないことに、バスを待ちながら、何度かトイレに駆け込む始末。

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南米ペルーの旅(3)リマを眺める2つの丘

■アルマス広場からマイクロバスで向かった先は

カテドラル、ペルー政府庁舎、官邸などが建ち並ぶ旧市街の中心、Plaza Armas(アルマス広場)から路地を歩くこと数分・・・

「いったい俺をどこに連れて行くんだ」と怪しむ私を「いいから、いいから」と制しながら地元の友人が案内してくれた道端には、ポンコツのマイクロバスが1台停まっていました。友人の家族とともに、このバスに乗込み、最初に向かった先はインカコーラの工場。

ちなみにインカコーラとは、この国でコカコーラよりも売れている、黄色い(黄金?)コーラ(現在はコカコーラが買収)のことです。
この飲料水を初めて飲んだときには「なんじゃこの甘ったるいシロップは?」と吐き出しそうになったのですが、にもかかわらず、なぜかしばらくするともう一度試したくなる味で、いつの間にか私はすっかりクセになってしまいました。

しかし、もちろん目的地はここではありません・・・。
工場を離れたバスがその後にどんどん入り込んでいった一角は、小さな家が密集する怪しい地域で、通りを歩く人たちの目もうつろ、「危険!」の警告灯が私の中で点滅しっ放しです。バスはまだまだ、丘に続く、曲がりくねった細い道をどんどん登っていきます。

丘1ふと見ると、普通の家の薄汚れた戸板に乱暴な殴り書きで「SE VENDE CERVAZA Y GASOLINA」(「ビールとガソリン売ってます」)と記されていたりします・・・、「なんでビールとガソリンがセットなの!」怖くて、とてもじゃなくけど、こんなところに買いには入れませんよね。場所によっては、ゴミの回収がなされていないのか異臭すら漂います。

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南米ペルーの旅(2)パラカスの自然保護区へ

■こんな砂漠の真ん中ででバスを降りて大丈夫? でも降りてみてビックリ!

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パラカス国立自然保護区

ペルーの旅で思いつくのは、第1にマチュピチュ、第2はナスカの地上絵でしょうか? マチュピチュは、日本人が最も行ってみたいと考える世界遺産第1位だそうです。

ペルーには、ほんとは他にも見どころがいろいろあるんですが(今回の旅でそれがよくわかりました)、時間の限られた旅では、リマ市内をちょっと観光して、セスナ機でナスカの地上絵を鑑賞。その後はクスコに向かい、そのままマチュピチュへというパターンが多いと思います。

それはそれで否定はしませんが、できたら行き先に加えてもらいたいのが、Paracas(パラカス)の国立自然保護区。中でもバジェスタス諸島へのクルーズは、ぜひともです。

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南米ペルーの旅(1)メキシコシティ経由でリマへ

新年あけましておめでとうございます。
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La Rosa Nautica

昨年末から、新年早々にかけてずっと南米のペルーに滞在して、現在1月11日(メキシコ時間)帰国途中の機内です。

今回のペルー行きの主な目的は、リマの新市街「ミラフローレス」の海上に浮かぶレストランで行われた、友人の結婚セレモニーへの出席でした。

もちろん、せっかくここまで来て、あのマチュピチュの遺跡を観ないでは帰れませんよね。マチュピチュ、クスコ近隣のインカの遺跡への訪問も大きな目的です

滞在中はいろいろあり、更新がままならなかったので、遅まきながら、これからいくつかの話題をアップしたいと思います。いやあ~なにしろ充実の旅でした。(まだ旅の途中ですが)

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